新型BMW i7を4月20日のデジタル・ワールド・プレミアで発表

2022年4月13日

BMWグループおよびBMWブランドのソーシャルメディア・チャンネルにて、4月20日午後2時（CEST）よりライブ配信
BMW AG取締役会長オリバー・ジプセと、BMWグループのデザイン責任者アドリアン・ファン・ホーイドンクが、電気自動車として登場するBMW i7について紹介

BMWグループは、ニューBMW i7を含むニューBMW 7シリーズを4月20日午後2時（CEST）に発表します。このデジタル・ワールド・プレミアは、BMW Press Streamingでライブ配信され、こちらから見ることができます。放送終了後も、オンデマンドで視聴することができます。

同時にBMWグループは、BMW i7のグローバル・プレミアの様子を、BMWグループおよびBMWブランドのソーシャルメディア・チャンネルで配信します。Twitter、LinkedIn、YouTube、Facebookでは、BMWグループの取締役会会長であるオリバー・ジプセや、BMWグループのデザイン責任者であるアドリアン・ヴァン・ホーイドンクなどが、この新しいオール・エレクトリック高級セダンの詳細を紹介するので、興味のある方はフォローしてください。

BMW i7は完全電気駆動の高級セダンで、開発中の予測値では「消費電力：22.5 - 19.5 kWh/100 km (WLTPによる); CO2排出量: 0g/km」と発表。600kmを超える航続距離を実現し、革新的なドライビング・プレジャーを提供します。このBMW i7によって、最高級モデルの専用セグメントに、地域排出ガスを出さない車の範囲を拡大することになります。

BMW i7では、ツイン・ラウンド・ヘッドライトとBMWグリルの特徴的なデザイン・エレメントを完全に再解釈し、モダンで個性的な外観を実現しました。専用のクリスタル・ガラスで作られたアッパー・ライト・エレメントや、キドニー・グリルのイルミネーションで飾られた輪郭など、特別なデザイン・ステートメントもあります。

インテリアでは、新しいマイモードと最新世代のiDriveオペレーティングシステムが生み出す革新的なユーザーエクスペリエンスに焦点を当てます。マイモードにより、ドライバーは車の運転特性や室内の雰囲気を正確にカスタマイズすることができます。BMWカーブド・ディスプレイに加え、インストルメント・パネルとドアには新しいタイプの光と機能のストリップが装備され、モダンかつ高級感のある視覚と触覚のクオリティを実現しています。BMWインタラクション・バーはアンビエント・ライティングの一部であり、操作ボタンも内蔵されています。さらに、新開発のSky Loungeパノラマ・ガラス・ルーフは、ニューBMW 7シリーズのインテリアに広がる広々とした空間、モダンさ、幸福感を、個別に調整可能なLEDライト・スレッドでさらに高めています。

BMW i7のリヤは、卓越した走行快適性を提供するとともに、映画のようなユニークな体験を提供する新しいエンターテイメント・スタンダードを確立しています。ルーフ・ライナーから繰り出されるBMWシアター・スクリーンは、31インチ・スクリーン、32：9パノラマ・ディスプレイ・フォーマット、8Kストリーミングの解像度を持つウルトラ・ワイド・スクリーンです。

後席を専用のプライベート・シネマ・ラウンジに変身させ、乗客は多様なストリーミング・サービスから自分だけのエンターテイメント・プログラムを選び、BMWの新しい最高級モデルで運転しながら鑑賞することができます。

シリーズ開発の一環として、スウェーデンのアルイェプローグにあるBMWグループの冬季テスト・センターでドライビング・ダイナミクス・テストも行われていました。北極圏からわずか数キロの場所にあるこのテスト・センターでは、凍った路面と雪に覆われた道路が、すべてのドライブ・システムとサスペンション・システムを統合的に適用するための理想的な前提条件です。